92歳で自分の足で歩けるという高齢者。デイサービスの回数が増えたと聞き、ヘルパーは心配しますが……。
訪問介護の利用者さんがケガや持病で入院すると、私たちヘルパーは「もう会えなくなるかもしれない」と、不安な気持ちになることがあります。
過去には、ちょっとした入院で認知症が進行し、そのまま自宅に戻れなくなってしまった方もいました。
そのような方を見てきたからこそ、90歳以上でも杖ナシで歩ける方や、服薬の必要がない方、高齢でも健康な方を見ると、とても安心感があります。
私がヘルパーとして訪問する中でも、この利用者さんは92歳という高齢にも関わらず、心身ともに健康で、若者のように頭の回転が速い方です。
しかし最近になって、デイサービスの利用回数が週2回から週3回に増えたと聞き、驚きました。
この方は、部屋の掃除や買い物、料理も自分でできますし、ご近所や自治会の方々とのつながりも十分です。定期検診でも特に悪いところはない、という健康な方なのに……?
理由を尋ねると、長寿の秘訣とも言えるエピソードを教えてくれました。
利用者さんがデイサービスを利用する目的は、運動機能の維持です。しかし、作業療法士さんや他の利用者さんとの話が楽しすぎて、リハビリに集中できていなかったんだとか。
歩く距離が決まっているリハビリであっても、ついつい立ち話をしてしまい、リハビリが中途半端になってしまうとのことでした。
よくしゃべり、よく笑い、よく楽しむ。これが長寿の秘訣なのかもしれませんね。
利用者さんのほっこりエピソードに、私たちヘルパーも「すごいね」「負けてられないね」といろいろ気づきをもらいました。
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