肩を叩いたのは誰?介護士が振り向くと…夜勤にあった怖い出来事【漫画】

肩を叩いたのは誰?介護士が振り向くと…夜勤にあった怖い出来事【漫画】肩を叩いたのは誰?介護士が振り向くと…夜勤にあった怖い出来事【漫画】

ある介護士がちょっと怖くて奇妙な体験をしたそうです。
夜勤では患者さんを起こさないように暗がりで作業することも多いのですが、そんなときに肩を叩かれ……。

振り向くと…

夜勤での怖い話1/介護職漫画

夜勤での怖い話2/介護職漫画

病院、施設にはありがちかもしれませんが、勤務先の病院でもちょこちょことコワイ話を耳にすることがあります。

先日同僚からある話を聞きました。
夜勤中に乾燥室で洗濯物を干していると、肩を何回も叩かれたそう。室内は暗く、廊下からの光を頼りに作業をしていたとのこと。

夜間に電気をつけると明るさで患者さんが起きてきてしまったりするので、薄暗い中で動くことはよくあるんです。

もしかしたら洗濯物を干す物音で患者さんを起こしてしまったのか……そう思って振り返っても誰もいなかったんだとか。
「そういえば鍵もしっかり閉めていた」と気付いて……。

自分でも不思議な体験をしたことはありますが、そのときには怖いという感覚はあまりなかったりします。あとから考えて「あれ?」という感じでしょうか。

同僚も同じだったようで、肩に血の手形が……とかいうオチもなく、肩が痙攣したのかなぁということで落ち着きました。

ただ「仕事熱心だった〇〇さん(亡くなった職員)だったみたいな気もする」とも言っていました。
「きっとみんなの憧れだった大先輩の〇〇さんが様子を見に来てくれたんだね」と、怖い話ではなく結局ほのぼのする話に。

他の病棟にはもっと怖い話や怖い場所があるらしく、病棟異動をこっそり楽しみにしていたりもするのでした(笑)。

この記事をシェアする

漫画・コラム:きやゆか

著者の画像

漫画・コラム:きやゆか

著者の画像

介護福祉士
精神科病院に勤務する介護士。看護補助として働く。自己研鑽の院内研修を終了し、その後介護福祉士を取得。勤続10年を迎えてベテラン域に入り、責任のある立場に押し上げられ新人指導にもあたるが苦戦する毎日。家では夫と2人の息子、犬の世話に追われ、合間にイラストや漫画を作成する毎日を送る。

ハートページナビは、介護保険・介護サービス事業者情報誌「ハートページ」のWebサイトです。
ハートページ誌は、全国約70市区・約100万部を発行する業界最大級の介護情報誌。20年を超える歴史(2001年創刊)、カバーするエリアの広さ、発行部数、各自治体や連絡協議会と連携し制作された信頼性の高さで、介護に関わるみなさまより高い評価を得ています。
ハートページナビでは、介護情報を専門に扱うサイトとして、介護に関わる皆さまに必要な情報、役立つ情報などを掲載しています。

おすすめコンテンツ

img_sidebar 介護報酬改定・介護保険制度改正の最新情報 オアシス介護おまかせ資料請求