ある年の出来事です。敬老の日から数日経ったある日、ヘルパーが利用者さんのお宅を訪問するとラッピングされたプレゼントがふたつ。
利用者さんは、孫からのこのプレゼントにとても感激したそうです。
訪問介護の利用者さんのご自宅には、かわいいプレゼントが飾られていることがあります。
誕生日や敬老会などでもらったであろうプレゼントが、固定電話の横やタンスの上、ベッドサイドなど、さまざまなところに置かれています。
この日、お掃除で訪問した利用者さんのお宅には、新しいプレゼントがふたつ飾られていました。小さなビーズがついたチャームストラップと、赤いリボンをつけた手縫いのテディベアです。
「かわいいでしょ」と、プレゼントを見ながら嬉しそうな利用者さん。どうやらその年はご自身の誕生日と敬老の日が同じ日だったらしく、それでプレゼントがふたつになったんだとか。
それはお孫さんが手作りした特別なプレゼントでした。
「孫がわざわざ学童保育の帰り道、これを渡すためにうちへ来てくれたんだよ……」と、目を潤ませています。
お孫さんのことは小さなころからお世話をしていたらしく「赤ちゃんだったのに、こんな手の込んだものを自分で作れるようになって感心した」「いろいろあったけど長生きしていて本当によかった」と嬉しそうに話していました。
利用者さんは、高齢になると誕生日など特に嬉しくないと思っていたそうで、誕生日が憂鬱だったそうです。
ですが、「私の誕生日を覚えてくれていただけで本当に嬉しい」「孫に応援されている気持ちになった」と笑顔でした。
誰よりも大切に思っているお孫さんからのからのプレゼント。利用者さんはその後もプレゼントをラッピングから出さず、大切そうに飾っていました。
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