母の日のプレゼントに困惑…?腰を痛めた母に3人の息子が贈ったモノ【介護漫画】

母の日のプレゼントに困惑…?腰を痛めた母に3人の息子が贈ったモノ【介護漫画】母の日のプレゼントに困惑…?腰を痛めた母に3人の息子が贈ったモノ【介護漫画】

去年の母の日、腰を痛めていた訪問介護の利用者さん。それを知った3人の息子それぞれから届いた“母の日のプレゼント”に、利用者さんは少し困惑してしまったようです。

去年の母の日に届いたプレゼント

介護漫画/母の日のプレゼント1

介護漫画/母の日のプレゼント2

母の日には何を贈りますか? 私は去年、80歳になる母にちょっといいパジャマを贈りました。
「気を遣わなくてもいいのに~」と母は遠慮がちでしたが、子どもにとって母はいつまでも母です。これからも祝ってあげたいと思います。

訪問介護の利用者さんも、多くの方が母の日にはプレゼントをもらっています。
その中で、3人の息子さんがいる利用者さん。「3人目も男だったときは、女の子は産めないの?って姑に嫌味を言われたわ」と、よくため息をついていました。

男3人の子育てには苦労したようですが、母の日には色とりどりのカーネーションの鉢植えが届き、毎年はなやかです。
利用者さんは花を育てることが好きで、庭は季節ごとに花が咲くよう手入れされています。だから、息子さんたちも「鉢植えなら喜んでもらえる」と考えたのだと思います。

ですが昨年は腰を痛めて入院した経緯があり、庭の手入れが難しい状態でした。
「見てこれ……」と服をめくると、胴部を覆う大きなコルセット。退院後も痛みと戦いながらリハビリする日々でした。

「今年はお庭のお世話ができないわ……」とガッカリしていた利用者さん。息子さんたちには、母の日の前にそのことを伝えていたそうです。

すると昨年の母の日当日、宅配便で届いたのは3つのプリザーブドフラワー。なんと3人の息子さん全員がプリザーブドフラワーを選んだのでした。

利用者さんは「あの子たち、ちゃんと連絡取り合っているのかしら?」と心配そうでしたが、きれいなケースに入った花を眺めながら「気持ちはとても嬉しいわ」とニコニコ。

今年は腰の状態もよくなり、利用者さんは鉢植えのカーネーションが届くことをとても楽しみにしています。

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漫画・コラム:藤木 なみき

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漫画・コラム:藤木 なみき

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介護福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、認知症介護実践者研修修了、介護予防運動指導員、ビューティータッチセラピスト
2003年より出産・育児をしながら介護職員として働く。訪問介護、デイサービス、デイケア、グループホーム、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など、これまで多数の居宅サービス、施設サービスを経験。現在はホームヘルパーとして働きながら、さまざまな職場での実体験をもとに介護関連のイラストや漫画を作成する。

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