ある訪問介護の利用者さんは、夏の暑さがとても苦手です。ヘルパーは心配していましたが、翌週はなぜか元気そう……。その理由は“夏恒例のアレ”でした。
熱中症で高齢者が倒れたというニュースがあとを絶ちません。私たちヘルパーは、自身が熱中症にならないよう気を付けつつ、高齢者の暑さ対策にも気を配っています。
高齢者は暑さ・寒さを感じにくいと言われていますが、感じ方には個人差があるようです。気温32度で「まあ、暑いかな」と言う方がいる一方で、「暑くて立っていられない」と言う方も。
また、汗のかきやすさ・かきにくさにも個人差があるようです。
こういった利用者さんごとの特徴を口頭でも確認しながら、ヘルパーは熱中症対策に問題がないかチェックしています。
こちらの利用者さんは暑さに弱く、夏場はぐったりしがちです。サービス中は麦茶を飲んでいただくよう促すのですが、水分もあまり摂ろうとしません。いつ訪問してもぐったりしているので心配していました。
ですが、夏のある日に訪問すると、いつもと違って元気そうな様子です。「あんたのお里はどこ?」「高校は野球が強かったか?」など、かなり前のめりに質問してきました。
その日はちょうど夏の選抜高校野球が始まる頃で、聞くと、利用者さんは元高校球児でピッチャーだったそう。
試合がある日は、サービス中も「打った!」「なんでピッチャー下げたんだ……」などと、表情豊かに各校を応援。興味を引くものがあったおかげか、水分摂取もスムーズで一安心しました。
高校野球で自分の青春時代を思い出し、心も体も若返っていたのかもしれませんね。
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