初めてのデイサービスでは、「何を持っていけばいい?」「これは必要?」と、持ち物に悩む方もいるでしょう。
この記事では、着替えやハンカチといった必需品から、持ち込みできないもの、持ち物への名前の付け方まで、チェックリストつきでわかりやすく解説します。
利用するデイサービスが決まったら、当日までに持ち物を準備しましょう。持ち物リストは施設によって異なりますが、以下のチェックリストが参考になります。
↓↓↓デイサービスの持ち物チェックリストをダウンロードする↓↓↓
※その方によっては必要ないものもリストに含まれています。
必要のない持ち物があれば、打消し線で消しましょう。
持ち物を準備する際は、「常に持っていくもの」と「必要に応じて」の2軸で分けると整理しやすくなります。また、薬や持病に関連するものは、自己判断せず前もってケアマネジャーやデイサービスに相談しておくと安心です。
基本的なデイサービスの持ち物を紹介します。忘れずにそろえておきましょう。
デイサービス専用のバッグを決めておくと、毎回入れ替える手間がなく便利です。
ファスナー付きで収納力のあるトートバッグがおすすめです。複数のポケットで中身を仕切れるものや、耐水性のあるタイプを選ぶとよいでしょう。
着替えは、入浴後に着るためだけでなく、食事や排せつで衣服が汚れたときの備えとなります。上下の服と下着、靴下を一式そろえておくと安心です。
デイサービスでは、レクリエーションや機能訓練で身体を動かす場面があるため、伸縮性があり動きやすい服が向いています。脱ぎ着しやすい前開きのデザインも着替えやすいでしょう。
汚れた衣類を入れるビニール袋も用意しておくと役立ちます。
デイサービスによっては室内履きへの履き替えが必要ですが、スリッパは歩いている途中で脱げやすく、転倒につながるおそれがあるため向きません。
かかとが覆われていて脱げにくいタイプを選ぶと、安全に過ごしやすくなります。軽くてすべりにくく、着脱しやすい介護シューズがおすすめです。
昼食後には歯磨きが必要です。歯ブラシや歯磨き粉、割れにくいプラスチック製のコップを用意しましょう。入れ歯を使っている方は、入れ歯ケースや洗浄剤も加えておくと安心です。
これらは水を弾く素材のポーチにまとめておくと、持ち運びや管理がしやすくなります。
ハンドタオルやハンカチは、一日を通して出番の多いアイテムです。トイレや洗面所にペーパータオルを備えている施設もありますが、持っていて困ることはありません。
生地の薄いハンカチよりも、吸水性のよいハンドタオルがおすすめです。ポケットに収まるサイズなら持ち運びしやすく、機能訓練で汗をかいたときにも重宝します。
お気に入りのデザインを選べば、デイサービスに出かける気持ちも前向きになります。
マスクやティッシュ、ウェットティッシュも持っておくと便利です。
マスクは感染症や花粉症の対策に、ティッシュは鼻水が出たとき、ウェットティッシュは食事の前後などで使えます。
ご本人の状態や入浴の有無などにより、必要な持ち物は異なります。
ここでは、必要に応じて持っていくデイサービスの持ち物を紹介します。
カーディガンやひざ掛けは、夏の冷房対策から冬の防寒まで、季節を問わず使えます。カーディガンは、脱ぎ着しやすくゆったりとしたものを選ぶとよいでしょう。
内服薬や目薬、貼り薬、塗り薬などが必要な方は、指定された状態で準備しましょう。「一包化」「処方袋のまま」など、薬の持参ルールはデイサービスごとに異なります。
あわせて、薬局でもらう説明書やお薬手帳のコピーも添えておくと安心です。正しい飲み方を伝えられ、急に体調が変化したときにも服薬の情報を正確に伝えられます。
入浴のある日は、バスタオルとフェイスタオルを1〜2枚ずつ用意するのが一般的です。身体や髪を拭くだけでなく、脱衣所で羽織ったり椅子に敷いたりと、複数枚あると便利でしょう。ただし、施設によってはタオルの貸し出しがあり、持参が不要なケースもあります。
なお、入浴のない日でも、施設の活動内容によってタオルの持参をお願いされることがあります。
普段からおむつや尿取りパッドを使っている方は、使い慣れたものを持っていくのが一般的です。
デイサービスにもある程度の用意はありますが、使った分には費用がかかります。少し多めに準備しておくと安心でしょう。
メガネや補聴器、杖などを使っている方は、忘れずに持参しましょう。見えにくさや聞こえにくさがあると、レクリエーションや会話を十分に楽しめません。
着脱したときのケースの保管方法などは、あらかじめ施設に確認しておくと安心です。
デイサービスでは入浴や手洗いの機会が多く、肌の乾燥が気になる場面もあります。使い慣れたハンドクリームやボディローションをポーチにまとめておくと、ご本人も安心して過ごせます。
必要な方は、リップクリームや軽いメイク道具、ヘアブラシ、鏡なども持っていきましょう。
衛生管理の観点から、爪切りは個人で準備します。入浴や足浴のあと、看護師や介護スタッフに爪を切ってもらうときには、自分の爪切りを渡します。
デイサービスでは、安全面やトラブル防止のため、持ち込みを控えたほうがよいものがあります。
ここでは代表的なものを紹介しますが、詳しい規定は施設ごとに異なるため、事前に確認しておくと安心です。
現金や通帳、貴金属、アクセサリー、高級時計といった貴重品の持ち込みは避けましょう。多くの利用者が過ごすデイサービスでは、紛失や盗難のリスクがあります。
現金を持っていく必要があるときは、施設の案内に従ってください。
高価な精密機器や電子機器なども、持ち込みを控えた方が無難です。たとえば、ノートパソコン、タブレット、カメラ、ポータブルオーディオ機器などです。
スマートフォンの持ち込みは施設ごとのルールに従いましょう。
ライターやマッチ、ナイフ、はさみなどの危険物は、安全管理の面から持ち込めません。ご本人にその意図がなくても、思わぬケガや事故につながるおそれがあるためです。
カミソリの持ち込みを禁止としているデイサービスも多く、必要な場合は電気シェーバーの持参を求められることがあります。
デイサービスでは多くの利用者が過ごすため、持ち物の取り違えや紛失が起こりやすくなります。誰の持ち物かすぐに判断できるよう、一つひとつにはっきりと名前を書いておきましょう。
ポイントは、見やすいように書くことです。たとえば洋服なら、襟や裾のあたりにあるタグにマジックで大きく記入します。
一方で、歯ブラシやコップなど水回りで使う物は、書いても文字が消えてしまいがちです。その場合は、油性ペンで書いた上から透明なテープを重ねて貼ると、手軽な防水対策になります。
施設によっては、使い捨ての品にも一つずつ記名を求められることがあります。事前に確認しておきましょう。
最後に、デイサービスの持ち物についてよくある質問をまとめました。準備を進めるうえで迷いやすい点を解説します。
デイサービスの持ち物は、その日に使うものを毎回持っていくのが基本です。ただし、室内履きや予備の着替えは、施設に置いたままにできる場合もあります。
入浴のない日は入浴用の荷物は不要ですので、曜日によって中身を調整するとよいでしょう。
入浴サービスを利用する日は、着替え一式(下着・肌着・靴下)と、バスタオル・フェイスタオルを準備します。脱いだ衣類を持ち帰るためのビニール袋もあると便利です。
シャンプーやボディソープは施設に備えられているケースもありますが、使い慣れたものを持ち込むこともできます。
持ち物の詳しい内容は施設ごとに違うため、事前に確認しておきましょう。
紛失や盗難といったトラブルを防ぐためにも、お財布などの貴重品は持っていかないようにしましょう。
ただし、買い物レクなどのレクリエーションでは、小銭が必要になることもあります。その際は施設から事前に案内があるので、指定された金額だけを準備しましょう。
デイサービスの持ち物は、「常に持っていくもの」と「必要に応じて持っていくもの」に分けて考えると準備しやすくなります。ダウンロードできる持ち物リストをぜひご活用ください。
また、持ち物には名前を記入し、貴重品や危険物は持ち込まないようにしましょう。
細かいルールは施設ごとに異なります。迷ったときは、遠慮なくケアマネジャーや施設に相談して、デイサービスで快適に過ごせる準備を整えてくださいね。
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